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07 五元要素のエネルギー

07 五元要素のエネルギー

五元要素について説明する最も簡単な方法は独楽の動きを引用することです。 五元要素は、実際には五方向のエネルギー運動です。
独楽が生きている状態とは立って回転している時です。
独楽を回すには、まず下の先端が地面に接触している必要があります。 この下向きのエネルギーを水要素と呼びます。
植物の根は水と養分を求めて地中に深くまで伸び、正反対の上昇するエネルギーがそれを葉枝に運びます。
独楽も回転に必要な軸を形成する上向きのエネルギーがあり、これを金要素と呼んでいます。
回転には、求心力と遠心力という2つの相対するエネルギーがあります。
求心力とは、外から内に持ち込むエネルギーです。 私たちはそれを土要素と呼んでいます。
遠心力とは、内側から引き出すエネルギーです。 私たちはそれを木要素と呼んでいます。
第5の要素である火要素は、他のすべての指向性エネルギーが発生する中心点に位置し、循環させ、バランスを取ります。そこには独楽の「私は独楽」という意識が存在しています。

要素間の陰陽関係。
水と金の要素は、位置的に上下、または地球と空です。 したがって、水は陰であり、金は陽です。
土と木の要素のエネルギーの方向は内向きと外向きです。 したがって、土は陰であり、木は陽です。
軸を形成する水と金の要素は、より活発な土と木の要素に比べて比較的静かです。 したがって、水/金は陰であり、土/木は陽です。
火のエレメントが真ん中に位置するので極陰ですが、火のエネルギーが外に放射されるので極陽でもあります。

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